HIBIKI FP OFFICE（愛知県名古屋市のファイナンシャルプランナー）の重永です。
家は購入か？賃貸か？永遠のテーマかもしれません。
私の考えは「欲しかったら買えばいいんじゃない？」です。
無理して買うことはありません。
本当に必要か？を冷静に考えてみましょう。
では住宅を購入するとして、いつ買えばいいのでしょうか？考察します。
【住宅購入のタイミング4つのポイント】
住宅は人生最大の買い物と言われています。
「やっぱやめた」は難しいです。
長く住み続けることを想定して、どのようなタイミングで購入すればいいのでしょうか。
1「家族構成について将来の見通しが立った」
独身で3LDKの戸建てを購入する人はいないでしょう。
数十年も住み続けることを考えると、家族の人数がある程度決まったタイミングが住宅購入には最適と言えます。
・子の人数
・将来、親と同居するか否か
この2つが、家族構成の変化ポイントです。
2「仕事について将来の見通しが立った」
家族構成も大事ですが、住宅購入を考える上で仕事も大事です。
もし住宅購入後に遠くへ転勤になったらどうしますか？
仕事自体が頻繁に転勤のある職種であれば、そもそも賃貸の方がいいですしね。
今では共働きも多いです。
配偶者の収入もアテにして住宅購入を検討しているのならば、両者の仕事の将来について見通しが立ったら購入してもいいと思います。
3「資金計画について将来の見通しが立った」
いくら住宅ローンで購入できるからと言って、貯蓄なしで住宅購入はやめましょう。
当然ですが、借りたお金は返済しなければなりません。
多くの人の返済は数十年続きます。
人によっては頭金がないとフルローンでは購入できません。（できれば頭金なしで購入してほしい）
住宅ローンの他にも支出はあります。
戸建ての場合は固定資産税、修繕費（自分で積み立てる）、メンテナンス費
マンションの場合は管理費、修繕積立費、固定資産税、駐車場
安易に「賃貸の家賃を払えているんだから住宅ローンもチョロいわ」と考えてはいけません。
住宅ローン以外にもお金がかかることを踏まえて将来の資金計画を立てましょう。
他にも子の教育費や老後資金も準備しなければなりません。
総合的に無理のない資金計画が立てられたら住宅購入のタイミングかもしれません。
4「遅くても〇〇までに」
子がいる家庭は、できれば上の子が小学校入学前までに購入したいものです。
そのためには先述の見通しを立て、早めに物件探しを始めましょう。
同じ学区内で物件を探すとなると、かなり選択肢が限られてきます。
小学校入学のタイミングは一つの目安と言えます。
【条件クリアする裏ワザ】
できれば先述のポイントを全てクリアしてから住宅を購入してほしいです。
が、例えば「あとは貯蓄だけ」という人は親からの援助でその条件をクリアできる裏ワザがあるかもしれません。
他にも育児のために家庭に入っていた配偶者が働き始めることも資金計画にはプラスです。
【探し始めるタイミングは〇〇】
早めがいいです。
戸建てもマンションも、いい物件との出会うにはタイミングが重要です。
焦って探すよりも「今は買えないけど。。」くらいの時期から探し始めてもいいと思います。
住居内の設備や、住環境についても勉強になりますしね。
【まとめ】
ポイントは、お金と家族です。
このポイントをおさえずに住宅購入を決めてしまうと、取り返しのつかない事態になってしまうかもしれません。
LINE公式アカウント友達追加で２大特典プレゼント！
虎の巻其の壱「クレジットカード」
年間37万マイル貯める男が使うクレジットカード１枚を大公開！
虎の巻其の弐「ふるさと納税の極意」
ふるさと納税の自己負担が実質０円！？知らなきゃ損の裏ワザ！
その他、セミナー情報をはじめ世界情勢や旬な情報をお届けしています！
YouTubeもやっています！「とらしげ社長のFPチャンネル」
