HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)代表ファイナンシャルプランナーの重永です。
あっという間に11月11日ポッキープリッツの日ですね。
あっという間に年末になるでしょう。
ふるさと納税、利用していますか?
まだ今年やっていない人にはお得な情報です。
もうやっちゃったってうー人は来年から活かしましょう。
【ふるさと納税とは?】
2019年6月1日からふるさと納税の新ルールがスタートし、あまり話題に上がらなくなりました。
過去の関連記事はこちら
「2019年6月1日から新ルールのふるさと納税!CFPがメリットや裏ワザを公開」
「ふるさと納税の返礼率70%で話題の泉佐野市へFPが寄付してみた」
ふるさと納税を使って寄付すると、その年ごとに「税金の還付・控除」が受けられます。
実質自己負担額は2,000円のみです。
(たとえば1万円を寄付すると、2,000円を超える部分の8,000円が控除または還付されます)
この実質負担金で「返礼品(お礼)」をもらえるということで、ブームが過熱していました。
控除上限額は個人によって異なるため、注意が必要です。
ふるさと納税のサイトで簡単に計算(シミュレーション)できます。
【おすすめサイトは楽天】
ふるさと納税できるサイトは「さとふる」「ふるさとチョイス」「ふるなび」等たくさんあります。
その中でも今回は特におすすめの「楽天ふるさと納税」を紹介します。
「なぜおすすめなのか?」
楽天ポイントがザックザク貯まります。
通常、ふるさと納税ではクレジットカード決済して、そのクレジットカードのポイントをゲットできるくらいです。
なんと、楽天ふるさと納税で納税すると、上記に加えてさらに楽天ポイントをゲットできます。
楽天経済圏(楽天モバイル等も利用している)で固めている人は特にです。
楽天カードで決済しなくてもポイントがたくさん貯まる裏技を公開します。
【通常時】
通常時に楽天ふるさと納税を利用すると、寄付額の1%が楽天ポイントとしてもらえます。
このとき楽天カードを利用すると3%還元されます。
これだけでもお得ですよねえ。
しかし、これから紹介する方法を組み合わせればもっとお得です。
【0のつく日、5のつく日】
5日、10日、15日、20日、25日、30日は楽天カードで決済するとポイント還元率がプラス2%になります。
これは通常のお買い物はもちろん、ふるさと納税にも適用されます。
0のつく日、5のつく日に楽天カードで寄付すると、ポイント還元率は5%になります。
マイルの貯まるクレジットカードよりもこちらの方がいいかもしれませんね。
【楽天スーパーセール時】
お買い物マラソンって聞いたことありませんか?
事前にエントリーを済ませて、1ショップあたり1,000円以上の買い物を10ショップでするとポイント還元率は楽天カードを使うと最大で14%になります。
楽天カードで3%+0か5のつく日で2%+ショップ買い回りで9%=14%
もちろん通常の買い物だけではなく、楽天ふるさと納税にも適用されます。
楽天スーパーセール期間中の0日5がつく日はスゴいことになります。
【最強コンボの注意点】
原則、ふるさと納税は確定申告が必要です。
しかし、そんな面倒では制度が普及しないということで「ワンストップ特例」という制度があります。
寄付先が5つまでの自治体であれば、この制度が適用されて確定申告不要になります。
最強コンボに目が眩んで複数の自治体に寄付しまくってたらワンストップ特例を使えなくなるので注意が必要です。
【まとめ】
ふるさと納税、活用していますか?
いらないものを返礼品として受け取っても仕方ないので、お米などの生活に欠かせないもので利用するといいでしょう。
私はビールとミカンを頂いております。