HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)代表ファイナンシャルプランナーの重永です。

お金は人々の生活を便利に、豊かにするために生まれて進化を続けてきました。

さらに豊かさを追求して株式会社が生まれ、現代にも続いています。

株式会社を発明したのと同じように、なにかを仕事にしてお金をもらえたら、お金持ちへの近道になります。

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【協力・交換のプロになる】

スーパーに行けば、食べ物などの私たちが欲しいものをお金と交換してくれます。

では、その逆。

お金持ちが現れました。

どうしたら、お金をくれるでしょうか?

を、考えることが第一歩です。

「私が持っている物の中で、何とならお金と交換したいか?」

「私がしてあげられることで、何をすればお金と交換したいか?」

「相手が欲しいもの」「相手がしてほしいこと」を考えれば、お金と交換してくれるはずです。

お金がもらえるということは、仕事(ビジネス)になります。

【仕事をするとお金がもらえるのはなぜか?】

コンビニや飲食店だとわかりやすいのですが

物や食事とお金を交換しているからですね。

では、そこでアルバイトしている人はなぜお金をもらえるのか?

商品はアルバイトさんのものではなく、オーナー(店長)が仕入れたものです。

アルバイトさんはそのオーナーからお金をもらいます。(給料)

つまり、アルバイトさんはオーナーの代わりにレジに立ったり調理したりと、

「オーナーの代わりに(一緒に)働く」というサービスを提供しています。

このサービスとお金の交換が行われているから

アルバイトさんはお給料をもらえるわけですね。

では、接客などがない事務員さんは?

たとえ1日中コピー作業(めちゃブラック企業っぽいけど)をしていたとしても

それは会社へ「コピー作業」というサービスを提供しています。

そのサービスとお金(お給料)を交換しているわけです。

【人が喜ぶことは仕事になる】

先述のように「相手が喜んでくれること(モノ・サービス)」を追求すれば、お金と交換してもらえます。

つまり仕事になります。

日々アンテナを張って「喜んでもらえること」を探すと、心も豊かになりそうですしねえ。

よく「悩みを解決することはビジネスになる」と意識高い系の本に書かれていますが、これも「悩み解決=嬉しい(喜ぶ)」ですよね。

【まとめ】

今は個人でビジネスをしやすい時代です。

たとえば「ココナラ」で簡単にサービスをお金に変えられます。

「絵が上手い」だけではなかなかお金にならなかった時代は終わっています。

誰しも「得意なこと」「好きなこと」はあると思います。

あなたが得意なことは、誰かにとって不得意なことかもしれない。

それをサービスとして提供すると喜んでくれる、お金と交換してくれますね。

「ありがとう」を見つけることがコツです。

次回は「お金持ちになれる秘訣」最終章です。