HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)の重永です。

三大バブルの最後はミシシッピ計画です。

他のバブルと似ているところを見つけられれば、バブルについて理解が深まります。

ぜひ読み比べてみてください。

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【世界経済史上 三大バブル】

オランダ「チューリップ・バブル」

イギリス「南海泡沫事件」

フランス「ミシシッピ計画」

この3つが三大バブルと呼ばれています。

今回はフランスの「ミシシッピ計画」についてです。

ある一人の男が起こしたと言っても過言ではないバブルです。

【ミシシッピ計画とは】

「年代(時期)と場所」

1717年〜1721年頃にフランスで起きたバブルです。

「え?ミシシッピ川ってアメリカにあるやんけ」

その通り、フランスが“ミシシッピ川”周辺で貿易を発展させるための開発を計画したものです。

当時はフランスがアメリカのミシシッピを植民地支配していました。

「きっかけ」

当時のフランスはルイ14世のせいで財政は破綻状態でした。

(税金をめっちゃ無駄遣いしてたらしい)

そんなフランス王室を救おうとスコットランド人の「ジョン・ロー」という男が現れます。

彼は王立銀行を設立して株式を販売することを提案します。(初代頭取を務めます)

其の株を購入するのに初回は現金、以降3回は手形で購入できるようにしました。

出た!手形。。(他のバブルの記事を読んでいる人はピンときたと思います)

1717年8月に「西方会社(後のミシシッピ会社)」を設立してルイジアナ地区(アメリカだけどフランス領)の“冒険事業独占権”を与えられました。(独占権にピンときた人はエライ)

この会社の事業の一つに金銀の採掘がありました。

当時のフランスでは金が貨幣の機能を持っており、このことからも西方会社に投資家たちの注目が集まりました。

その後、西方会社は「ミシシッピ会社」と名前ガが変わり、王立銀行と同しように現金と手形によって株式を販売するようになりました。

ほかにもアフリカのタバコ独占貿易権や中国との独占貿易権も取得し、投資家たちは株をどんどんと買っていきました。

いかがでしょうか?

王立銀行の頭取が作った会社が独占権だらけで金銀の採掘をしている会社の株(しかも上がり続けている)、買いたくなりませんか?

当初500ルーブルだった株価は10,000ルーブルにもなりました。

「バブルの結末」

実際にはアテにしていた金銀の鉱脈はなく、会社の実態とかけ離れた株価になっていきました。

上がりに上がった株を利益確定のために売りに出す人が現れ始め、噂が噂を呼び株価は暴落。1721年9月には500ルーブルまで下落しました。

現代のように正確に財務分析ができれば、このようなことにはなりませんよね。

「会社に株価に見合った価値があるのか?」を見極められればこのような悲劇は起きません。

【まとめ】

世界三大バブル、いかがでしたか?

全てに共通していることは「それに見合った価値がないのに、需要が加熱して価格が高騰する」ということでしたね。

そして少しでも値下がりしたら不安が不安を呼び大暴落する。。

しかもどれも近い時代に起きていたという。。

人類は過去の失敗から学び、同じ過ちを犯さないようにしています。

資産運用する上で、歴史を知ることも大事ですね。

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