HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)の重永です。
調査の結果、9割の夫婦が新婚旅行に行っています。
一生に一度の新婚旅行、せっかくだからいいホテルに、いい飛行機で行きたいですよね。
ケチるのではなく、日々の生活を工夫すれば、安く賢く行くことができます。1〜2年の生活費にある工夫を加えれば実現可能です。
【新婚旅行の行き先】
調査結果
「ハワイ」が33%で最も高く、次いで「ヨーロッパ」が16%、「アメリカ」が11%で続き、「海外・計」は82%であった。日本国内では「沖縄周辺」が7%で、「日本国内・計」は18%であった。
ほとんどが海外に行っていますね。とくに3割はハワイに行くという人気の高さ!ハワイで新婚旅行も兼ねて挙式をするのも流行っているようです。
【新婚旅行の日数】
調査結果
「7日」が25%で最も高く、次いで「8日」が20%、「6日」が16%で続く。平均は7日となった。
各旅行会社のパッケージをを見てみると、ハワイは5・6・7日間で選べるようになっているのが多かったです。渡航時間も考えると、2〜4泊くらいですかね。
【新婚旅行の費用】
調査結果
お土産代を除く2人分の旅行費用を尋ねたところ、「100万円以上」が18%で最も高く、次いで「70~80万円未満」が15%、「60~70万円未満」が13%、「80~90万円未満」が12%、「50~60万円未満」が11%で続く。平均は66.3万円となった。
たとえばハワイ、ホノルル6日間(4泊)エコノミークラス(デルタ航空)中部国際空港からの往復では1人あたり25万円〜43万円(燃油サーチャージ・空港諸税等別)だそうです。
【マイルで行こう】
飛行機とホテルをパックで取れるのは楽チンですが、今のご時世、英語ができなくても飛行機もホテルも簡単に予約できます。重永のブログ読者(独身)の人は全員マイルで行きましょう。
先ほどの「ハワイ、ホノルル6日間(4泊)エコノミークラス往復」と比較してみましょう。
ANA(JALでもいいですが、今回はANAで)の特典航空券をゲットするのに必要なマイルはこちら。
ハワイまでレギュラーシーズン、エコノミークラスを使用して1人あたり40,000マイルで往復できます。二人で80,000マイル。
ANAの一般カードの還元率は0.5%です。ポイント有効期限の2年以内に1,600万円決済すれば2人でハワイへエコノミークラスで往復できます。アホか。
86,400円の年会費を支払った高還元カードでようやく還元率が1.5%、4年以内に530万円決済すればOK。アホか。
普通の貯め方をしていてはマイルで新婚旅行は無理でしょう。
裏ワザを知っている私は1週間で4〜5万円程度しか決済せずに24,000マイル(ANA)貯めたことがあります。(エビデンスは直接会ってお見せします)
裏ワザを知りたい方はこのセミナーへお越しください。残席2!
2019年6月23日13:00〜(安城市)クレジットカード活用セミナー
【一人暮らしの生活費】
総務省統計局の2017年家計調査報告によると、単身世帯の平均消費額は月161,623円だそうです。
実家暮らしと賃貸暮らしの方が混在している統計結果なので、住居費によって上下しますが、平均すると、このくらい使っているようです。
仮に月10万円を決済しているということにして、次にいきましょう。
【無料でホテルに宿泊する】
あるクレジットカードを作って、1年で120万円決済すれば、1年と数ヶ月後にはハワイのシェラトン・プリンセス・カイウラニに無料で3泊(2人部屋)できます。(ポイント有効期限内は実質なし)
1箇所に3泊しなくても、内1泊はワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパに、内1泊はマリオット・コオリナ・ビーチ・クラブに泊まることも可能です。しかも時期によっては部屋がアップグレードされるかもしれないです。
【まとめ】
今の生活費を全てクレジットカードで決済して、裏ワザを駆使すれば1〜2年後には旅行会社に支払う金額分(平均60万円くらい)を実質0にすることが可能です。
結婚相手が決まっている人も、そうでない人も、家族で旅行に行きたい人も、今の生活に一工夫を加えて楽しい旅行に出掛けましょう!
私はANAファーストクラスに乗ってザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチに泊まることを目標に結婚相手を探しております。詳しくはお問い合わせください。