HIBIKI FP OFFICE（愛知県名古屋市のFP事務所）の重永です。
別名、クレジットカード大好き芸人とらしげです。
現代の「当たり前」は10年後も同じ「当たり前」でしょうか。
10年前、お店でQRコード決済していましたか？
たった10年でも世の中は変わります。
私はかねてから「カードがかさばるなあ。。」という不満がありました。
この不満を見事に解決してくれる時代がもうそこまで来ていますので紹介します。（ぺこぱ）
【カードレス決済】
セゾンカード等を発行している大手クレジット会社クレディセゾンが、カードレスの決済を強化することを発表しました。
「カードレス決済？」QUICPayなどを使ってカードなしで決済することは普及していますが、これはカードの発行自体を行いません。
希望者には従来通りカードを発行しますが、そこにはクレジットカード番号等の個人情報が記載されません。
別名「バーチャルカード」とも呼ばれます。
既に2019年11月からこのサービスは開始していますが、利用できる店舗やサービスが限られていました。
が、今年中に全ての店舗で利用できるようにするそうです。
近い将来、すべて「バーチャルカード」になってもおかしくありませんよね。
そして、スマホも必要なくなり、体内に埋め込んだマイクロチップで決済できるようになるんですかねえ。
【最強のセキュリティ】
希望者に発行したカードには番号等の個人情報が記載されていないと先述で紹介しました。
ネット上ではクレジットカード番号、名前、有効期限、セキュリティコードがわかれば誰でも決済できてしまいます。
この個人情報をカードに記載しないことによって、不正利用のリスクが激減します。
「最強のセキュリティ」を備えていると言えますね。
「個人情報流出がこわい」と思ってキャッシュレス化に踏み切れない人たちも、この「バーチャルカード」なら発行してもいいのではないでしょうか。
【たしかにカードを財布から出す機会が少ない】
キャシュレス化が進み、様々な決済方法に対応した店舗が急増しました。
カードを出さなくても、QUICPayやクレジットカードが紐づけられたスマホ決済で済ませられます。
私もApple Watchでほとんど事足りています。
QUICPayもQRコード決済もSuica（電車と食堂の決済に使用）もApple Watchに入っています。
カードレス化は時代に合った流れと言えます。
【まとめ】
スマホが1台あれば全て事足りるようになり、スマホすら必要なくなる時代になりそうですね。
みんなが利用しないと普及しません。
新しいものを怖がって最初から拒絶せずに、理解する努力をしましょう。
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