HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)代表ファイナンシャルプランナーの重永です。

全国の陸マイラーに衝撃が走ったことかと存じます。

「LINEポイントから一部の交換サービスが2019年12月27日15:00に終了」と2019年9月30日に発表がありました。

この中にはメトロポイントへの交換も含まれており、ポイントサイトから81%で交換できていたソラチカルートは終了です。

クレジットカードもそうですが、こういうものは改悪が付き物ですので仕方ないですね。。

では今後どうしたらいいのか?

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【おすすめはTOKYUルート(東急ルート)】

今のところ、ANAマイルへの交換ルートで最もレートがいいものは、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO MasterCard」通称「TOKYUルート」です。

「交換レート」

ハピタスなどのポイントサイトから最終的にANAマイルへの交換レートは75%です。

「交換ルート」

ハピタスなどのポイントサイト

↓(レート100%)

ドットマネー

↓(レート100%)

TOKYUポイント

↓(レート75%)

ANAマイル

「TOKYUルート(東急ルート)のメリット」

デメリットは交換率がソラチカルートに劣るということのみでしょう。

ソラチカルートよりも優れている点は多くあります。

・ポイント交換上限設定なし

TOKYUポイントからANAマイルへの交換に、1ヶ月あたりのポイント交換上限設定がありません。

ソラチカルートでは、最後に東京メトロポイントからANAマイルに交換する上限が1ヶ月あたり20,000東京メトロポイント→18,000マイル(レート90%)でした。

いくらでも交換できます。

ただし、ハピタスからドットマネーへの交換上限は30,000ハピタスポイントが上限です。

なので、30,000ハピタスポイント→30,000ドットマネー→30,000TOKYUポイント→22,500ANAマイル

ポイントサイトから交換できる上限は1ヶ月あたり22,500マイルですね。

・ポイント交換が早い

TOKYUポイントからANAマイルへの交換に要する期間は約1週間です。

ソラチカルートで東京メトロポイントからANAマイルへ移行するのに、下手すると1ヶ月以上かかっていました。

「これを何日までに交換して〜、あーしてこうして〜」というめんどくささは軽減されますね。

【TOKYUルート(東急ルート)を使うには】

ソラチカルートを使うにはソラチカカードが必要だったように、TOKYUルートには「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO MasterCard」が必要です。

これ

年会費は2,000円(税抜き)、初年度は無料です。

“マイ・ペイすリボ”へ登録して、年1回以上カード利用、WEB明細書登録で年会費が751円(税抜き)になります。

めんどくさくなければ挑戦してみてください。

入会時と継続時に1,000マイルもらえるので、年会費2,000円支払っていても十分回収できますね。

「カード作成する際はポイントサイトを利用」

鉄則ですね。

普通のブロガーなら、ここに招待ポイントがもらえるバナーを貼りますが、好感度が下がりそうなので、あえて貼りません笑

【まとめ】

クレジットカードセミナーでソラチカルートを紹介していたので、今回の改悪情報はいち早くお伝えしなくてはという使命感で執筆しました。

わからないことがあれば個別で聞いてください。

過去のセミナー参加者の方は無料でお答えします。