HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)代表ファイナンシャルプランナーの重永です。
先日、嬉しいニュースが。
2020年2月から郵便局の窓口でキャッシュレス決済できるようになるというニュースです。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など21種類の決済方法に対応し、まずは県庁所在地のある中央郵便局65局、2020年5月までに約8,500局へ広がる予定とのことです。
私も郵便局の窓口をよく利用しますので、助かります。
あまり現金を持ち歩かないので、郵便局で切手を買えなかったという困った経験もあります。。
【キャッシュレス決済の対象になるもの】
・郵便料金(ハガキ、切手)
・ゆうパック
・ゆうメール
・レターパック
・カタログ(ギフト)
・物販商品、店頭商品
ほぼ全てキャッシュレス決済に対応しています。
【郵便局のキャッシュレス決済の歴史】
なんと1989年(重永が生まれる前!)に磁気式の「ふみカード」というものがあったそうです。
テレフォンカードみたいな感じで、切手・はがきの自動販売機で使えるプリペイドカードです。
知らなかった。。
2006年に利用停止されるまで17年間も使えていたとは。。
その1年後、新宿郵便局(東京都新宿区)では窓口でSuicaを使って決済できるようになりました。
これはあくまで「試験導入」だったようで、結局ほかの局には広まらずに2015年秋に終了しました。
【ゆうちょPayってどうなの?】
特徴としては、ゆうちょ銀行の口座から即時引き落としされるくらいです。
デビットカードのスマホ決済バージョンみたいな感じです。
たいしたメリットは感じませんね。
今回の郵便局でのキャッシュレス決済対応で何か変わってくるのか注目です。
【せどり、転売、メルカリとかやってる人は嬉しいよね】
安く仕入れて高く売るというシンプルな商売に追い風ですね。
仕入れる時点でクレジットカード決済すればポイントやマイルを稼げます。
さらに郵便局から送れる品物についても送料をクレジットカード決済できるようになりますので、さらにポイントやマイルが貯まります。
せどり、始めてみようかなあ。。
【まとめ】
来年からさらに便利になりますね。
仕事でよく郵便局を利用する人は助かります。(私も助かります)
せどりや転売で郵便局を利用する人も、上手にポイントマイルを貯めていきましょう。
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