ステルス値上げ(シュリンクフレーション)

ステルス値上げ(シュリンクフレーション)も立派な物価上昇

  • 2020年1月27日
  • 2020年1月27日
  • 家計費

HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)の重永です。

物価上昇についてセミナーでも口をすっぱくしてお伝えしています。

商品の値段が上がればわかりやすいですが、他の方法で物価上昇させているパターンもあります。

そのひとつが「ステルス値上げ」です。

どんな例があるかご紹介します。

【ステルス値上げとは】

商品の値段は変えずに、実質上の値上げをする方法です。

食品がいい例ですね。

内容量を減らしています。

短いスパンでは気付きにくいですが、数回のステルス値上げ後だったら一目瞭然ではないでしょうか?

専門用語では「シュリンクフレーション」と呼びます。

シュリンク(収縮)していく“経済現象”という意味ですね。

「内容量が減った商品wiki」というおもしろいサイトもあります。

「原因」

増税や、原材料費の高騰・人件費の高騰が主な要因です。

値上げするよりも、消費者が購入しにくくなることを避けて、値段を変えずに中身を減らすという企業努力とも言えます。

【具体例】

「個数を減らす」

ポッキーがわかりやすいです。

昔に比べて本数が減っています。

消費者にはバレやすいですよね。

「内容量(重さ)を減らす」

明治は平成28年に、それまで1リットルだった内容量を900ミリリットルに変更しました。

これはステルス値上げのためというのと、もう一つ戦略があったようです。

それは牛乳消費量の減少です。

これに合わせて、商品の値段を上げるのではなく、内容量を減らすことによって時代に合わせる形となりました。

理にかなっていますね。

「大きさを小さくする」

上記の「内容量」と似ていますが、内容量を少なくすれば大きさも小さくなります。

少し前には「カントリーマアムが小さくなった?」と話題になりました。

言われてみないと気付かない自信があります。。

これこそステルスですね。

【まとめ】

これも立派な物価上昇です。

ジワジワと気付きにくいように物価は上昇しているのです。

物価上昇社会に対応した生き方が求められます。

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中立の立場からアドバイス

代表の重永は銀行員時代、金融機関の提供する金融商品に疑問を抱き退職しました。弊社は代理店契約(保険など)を一切しておりません。仲介手数料や紹介料に踊らされることなく、顧客の利益を最優先に、各個人に最良の提案をしています。

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