週刊少年ジャンプの値上げ推移から見える物価上昇の進み具合

HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)代表ファイナンシャルプランナーの重永です。

消費増税のタイミングって「物の値段が上がったなー」と感じやすいですよね。

もちろん消費税が上がっているからですが、便乗値上げするお店も多いでしょう。

そんな中、経営者の方達はもちろんご存知かと存じますが10月1日から最低賃金が上昇しましたね。

ハローワークにて

インフレ(物価上昇)は資産形成・運用に深く関わってきますから再度おさらいしましょう。

少年たちにも(少年の心を失ってしまった汚ない大人たちにも)わかりやすく週刊少年ジャンプを例に挙げてお話しします。

【週刊少年ジャンプの値段推移】

近年は270円、280円、合併号になると300円にしたりブレブレなのですが。。

とりあえず増税後の値段275円としました。

50年前は90円で1冊買えたんですね。

2019年では1冊275円(税込)です。

ジャンプ1冊の価値が上がっていますね。

つまり、お金の価値が下がっています。

50年前は100円玉1枚があれば、ジャンプ1冊買えましたが、今は100円玉が3枚ないとジャンプを購入できません。

100円玉1枚で手に入れられなくなっている、つまり100円(お金)の価値が下がっています。

「週刊誌にも数字の魔法が使われている」

1冊275円で多くの種類の漫画を読める少年ジャンプ。安い。

1ヶ月で4冊1,100円、1年で50冊13,750円、あれ、安くない(´・ω・`)

「マーケティングの基本「安さを伝えるワザ」数字の魔法を使う」

ここにもマーケティングの基本が使われています。

単行本が発売されるたびに購入していると「2ヶ月で440円なんて安いぜ」と思っていたら、こち亀みたいに200巻以上続くととんでもない金額になりますね。

【なぜ物価を挙げたがるのか?】

「日本政府はなぜ物価上昇(インフレ)させたがるのか」

「なぜ最低賃金を上げたがるのか?」

復習です。

アルバイト・パートの時給が一律で上昇すると、同じ職場で働いている正社員との差が縮まります。

「正社員の意味がない」となっては困りますから、企業側としては正社員の給料も上げざるを得なくなります。

企業側としては人件費が増えるとしんどいので、モノ・サービスを値上げします。

消費者の給料が増えると、お金を遣います。モノ・サービスを買います。

モノが売れると、企業は売り上げが上がります。

売り上げが上がると利益も増えます。

企業が儲かると、従業員の給料を上げられます。という好循環です。

この流れで物価上昇させたい狙いがあります。

ただ現金をばらまいてお金の価値を下げてモノの価値を上げるだけでは好循環にはなりません。消費者の給料をあげることはマストなのです。

【まとめ】

近所のスーパーではレタスなんてもう数ヶ月は198円(税別)のままです。

1玉98円のときが懐かしく感じられます。

何が言いたいかというと、物価はジワジワと上がっています。

ということは、お金の価値はジワジワと下がっています。

最低でも物価上昇率以上の利回りで運用しないと「資産を守っている」とは言えません。

リスクを減らして、年2%以上の運用は難しくありません。プロに任せればね。

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中立の立場からアドバイス

代表の重永は銀行員時代、金融機関の提供する金融商品に疑問を抱き退職しました。弊社は代理店契約(保険など)を一切しておりません。仲介手数料や紹介料に踊らされることなく、顧客の利益を最優先に、各個人に最良の提案をしています。

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