人生100年時代到来!は本当か?どう準備すればいいの?FPが解説

HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)の重永です。

週刊誌やテレビで「人生100年時代!公的年金で足りない分は各々で準備しとけや」みたいな内容を多く見受けます。
その通りです。しかも5月に金融庁がおもしろい報告書案を出しましたので、今回はそれを紹介しつつ「人生100年時代」について考察していきます。

【日本の平均寿命】

2017年7月20日に厚生労働省が発表した簡易生命表のよると、の日本人の平均寿命は女性が87.26歳、男性が81.09歳で過去最高を更新しました。

「人生100年時代なんて来ない」という人もいますが、現に寿命は延び続けています。私たち20代30代が高齢者になる頃には平均寿命は100歳に近づいていても不思議ではありません。
歳を取っても好きなことができるよう、資産寿命と健康寿命を延ばしたいものですね。

【人生100年時代について金融庁が報告書案を示す】

「高齢社会における資産形成・管理」という報告書案を金融審議会で示されました。
先述のように平均寿命が延びる一方、少子化や非正規雇用の増加により世代間扶養を支える現役世代からの年金保険料が減り、国は年金支給が難しくなります。

要は国民の老後生活費について「かつてのような退職金と公的年金だけで生活することは難しくなってきている」と報告書案で指摘しています。
国民には自助を呼びかけ、金融機関に対しても時代のニーズに合うような金融サービス提供を求めている。(私にも求められているということだ)

【年代別の心構え(現役世代)】

私も含め現役世代(20〜50代)は「少額からでも資産形成を始めるべき」と説明。生活資金は流動性のある預貯金で確保し、長期分散積立投資を勧めています。

だから国は「つみたてNISA」や「iDeCo(イデコ)」をゴリ推ししてるんですよね。
預貯金の変化や家計収支を「見える化」することで、出産後の家族構成の変化や住宅購入による家計費の変化への、効果的な対応として触れました。

【年代別の心構え(退職間近世代)】

定年退職を控えた人たちの大半は、退職時点か直前まで退職金額をわかっていない実態があります。

できるだけ早めに退職金がいくらなのか、その使い道などの計画を策定することを勧めています。お金のこと、しっかり向き合って考えましょうね。

【年代別の心構え(高齢世代)】

引退時点での資産を計画的に取り崩すことを考えるとともに、万が一の場合や要介護など心身が衰えた場合に、資産の管理を誰に任せるかなどを考えることも必要としています。

【金さん銀さんの名言】

名古屋で最も有名といっても過言ではないでしょう、みんな大好き金さん銀さん。ポケットモンスター金銀のモデルだと思っていた人も多いことでしょう。

この画像いるか?と思った方、正解です

そんな金さん銀さんがテレビに引っ張りだこだったとき「ギャラは何に使いますか?」と質問されました。

すると金さん銀さんは「老後のために貯めておきます」と答えました。
100歳の人でも老後に備える姿勢、みなさんも見習いましょう。

【まとめ】

平均寿命が伸びているのだから、資産寿命も伸ばさなきゃですよね。

退職間近になって資金計画を立てているときに「やばい、足りない。。」となっては遅いのです!
現役世代はできるだけ早いうちから資産形成をスタートさせましょう。時間を味方につけられるのは今です、今この瞬間がこれからの人生で最も若いのです。

資産形成は「今すぐやらなきゃ!」ではなく「いつか始めなきゃいけないとは思ってるけどなー」となりがちです。緊急度は低いと思いがちですが、重要度は高いです。これに気付いてもらい、お手伝いするのが私の使命だと感じております。

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中立の立場からアドバイス

代表の重永は銀行員時代、金融機関の提供する金融商品に疑問を抱き退職しました。弊社は代理店契約(保険など)を一切しておりません。仲介手数料や紹介料に踊らされることなく、顧客の利益を最優先に、各個人に最良の提案をしています。

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