HIBIKI FP OFFICE(愛知県名古屋市のFP事務所)の重永です。

ご存知の通り、新型コロナウィルスの感染が拡大中ですね。

そんな中、世界ではマスク大乱が起きています。

50枚入りのマスクが定価の10倍以上で売られていたりとカオス状態です。

こんな時こそ不安にならずに落ち着かないと、どんどん価格が高騰しかねません。

過去のパンデミックリスクから、マスクの安定供給再開時期を考えます。

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【今のマスク価格は】

大手通販サイトAmazonを見てみると

Amazonで「マスク」と検索した際のトップ表示です

どれも定価の数倍になっています。

これらはAmazonが販売しているのではなく、他の出品者がAmazonという販売所を借りて出品しています。

50枚入りのものが9,000円台で販売されているのが目立ちます。

【各地で売り切れ続出】

昨日まで沖縄に行っていましたが、どこのドラッグストアもマスクが売り切れでした。

飛行機のCAさんがマスクをしている姿は初めて見ましたし、外国人観光客も少なかった気がします。

いま話題のクルーズ船が那覇に停泊している同じタイミングで那覇にいましたが、私は健康ですのでどうかバイ菌扱いしないでください。

【今後の供給は?】

日本で売られているマスクの多くは中国で製造されたものなので、今後も入手困難な状態が続くのではないでしょうか。

マスクを生産している会社「ユニ・チャーム」は工場を24時間体制にして(他の部署の人たちも総動員らしいです)マスクを増産しているとのことです。

「中国の春節」

中国の春節が新型肺炎の影響で3日延長されて2月2日までになりました。

日本に旅行がてらマスクを爆買いして行かれたので、この波が終わることで需要のピークが一山超えたのではないでしょうか。

「SARSのときは?」

2009年にSARSが流行したときもマスクが全国的に売り切れていました。

まさに今のような状態になってから、再び店頭にマスクが並んだのが3週間〜1ヶ月後とのことでした。

ということは3月くらいには今の品薄状態は回復するのではないでしょうか。

【転売目的の買い占め】

これは本当にやめて欲しいですが、残念ながら市場心理的に値段が高騰したものでも売れてしまうんですよね。

私はムカつくので買いません。意地でも買いません。

どうしてもマスクがなくなったらキッチンペーパーで手作りします。

みんなが買わなければ価格高騰もしないのになあ。。

ということがわかる過去の事例として「チューリップバブル」というものがあります。

ただのチューリップの球根が現代の貨幣価値で数千万円になったことがあります。

【まとめ】

外国ではマスクを巡って事件が多発しているようです。

駅に置かれた消毒液がボトルごと盗まれたり、駅に設置された無料配布のマスク1,000枚がごっそり持っていかれたりと。。

「自分さえ良ければいい」という人間が多いですね。

それ以前に、手洗いをしっかりしましょう。

3月に香港へ行く予定ですが、全然こわくないです。

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